千葉市  門松づくりの講習会 

千葉市   門松づくりの講習会

 

 

今年も残すところあとわずか。新年に向けて23日、千葉市で門松づくりの講習会が開かれました。

近年、ほとんどの家庭で印刷された門松カードで代用されていることから、日本の伝統文化の魅力を身近に知り、その由来や作り方を継承してもらおうと講習会が開かれたものです。千葉市の県文化会館で開かれた講習会には応募したおよそ25人の市民らが参加しました。参加者は県造園緑化協会の技術者の指導で、高さ45センチほどのミニ門松ながら、竹や松、それにワラを使った本格的な門松を作り上げていきました。出来上がった門松は参加者が持ち帰り、それぞれの家庭で飾りつけるということです。